今日が酸性雨なら

きんきが大柱プラスα。ただの備忘録のため、かいつまみ・簡素書き

2019.08.09 KAT-TUN[IGNITE]

あっついあっついライブ日和。

横浜アリーナへ。
デジチケで席が分からない中の化粧落とし陽気は恐怖。最大限薄い衣を選んでみるが。
アリーナ正面入り口にはミストがお出迎え。
グッズ売り場出入り口にはウォーターサーバー設置もされていて、万全を期していた。
 
東スタンド。全然みえる〜。横アリ感謝〜。これでキャパ1万7千とはコス...キャパパが良すぎやしませんか?
KAT-TUNのライブはまず連れでない方のお隣様の様子を伺ってしまう。これは癖、習慣、ルーティン。優しそうな亀担さま..
 
OP。タイトルの通り3人が火を灯していくような映像。手元で火を起こすのありがたい。ろばまるは手が細くて綺麗で好き&その対比で見る亀の手は力強くて好き。結局みんな好き。
 
花道の穴からせり上がり登場。逃走犯ばりにフード深被りのためどこに誰か判別できず、未熟な私。しかも中には黒い仮面?目隠し的なものをつけていて、亀だけ取る様子なし。これが今回のOP着火アイテムだと悟る。サングラスより下振れした気がしたのは私だけだろうか(後半にサングラスも登場しました。亀梨演出に抜かりはないのだ)
 
メインステージに上がると、早速火花が散り始める。火が出ることが、もはや正月に春の海聴いてるみたいなテンションで受け入れられるのだけど、上から下から...なんか多くないか?浴びている?過去を超えていった結果、火花を浴びる事になってしまったんだ、きっと。KAT-TUNライブにおける火の特効は、成功の図が派手すぎて心配しながら観るのが常。急な爆発対策にも余念がないのだ。はらはらはいふん
どの曲かもう忘れてしまったが、とにかくステージが火を吹きまくっていて暑かった!3人はもっと暑いだろう、しかも分厚いOP衣装。熱中症気をつけていただきたい..
 
ハロハロ。中丸単独舞台のスクリーン越しに吊るしの演出が採用されていた。斜めからだと若干ズレを感じたけれど、サイドスクリーンで正面から見られたのが良かった。みんな吊るされ慣れていてさすがだった。いよっ吊るされ職人
 
ノーマターマター。イントロで安心する古いタイプの人間です。仁亀で交互にサビ終わり「ノーマタマタマタ」やってたのが懐かしい。いつもいつも亀のマラー待ち。中央ステージでみんなで披露。ジュニアのカラーシャツが可愛いし、ブレーカウェイのお尻プリンが可愛かった。
 
PERFECT。Aメロの「会えるよね?」コールは定番化してるって知らなかった。楽しい。
 
Reflect Night。上田様のピアノは毎回観たい。炎演出とイカツい煽りが過剰になるほどギャップになる。
 
MC。指示出される前に座る。
中丸プロデュースWe are KAT-TUNはかなり気合が入っているという話。こちらも中丸単独舞台のレコーディング?新曲MTGの一幕で披露されたものをバージョンアップ。当時、上田くんが見に来た時に「これ、ライブでやるしかねえだろう!」の一言で実現。中丸氏が任されたようで、やるならやり切ろうで出来た渾身の一曲。正直一昔前に流行ったオタクのコール感で少し恥ずかしく思っていたけど、実際やると楽しいもんだ。毎回やるか問題があったけど、縛らなくてもいいと思うなぁ。様子見てでどうだろう。
次が上田氏がソロで外した後、中丸氏が亀に「今回のライブで一番好きなところどこ」でずっと詰めてて笑えた。そんなに差がない、ダメなものがあれば良いところまで持ってくから。って亀が答えてたのに許してくれなくて、中丸氏は何度も聞いていた。きっと彼女にも、めちゃくちゃ気合い入れた日のデートは、「今日のデートどうだった?」ってあんな風に聞くんだろうなぁ。
 
百花繚乱。このためのあのセット?と思うくらい棒でみんなが叩いてた。叩いてると思ったら、リーダー登場、ジュニアの子殴られちゃった。なんという演出。あの子の家族が見に来ていたらどう思うのかしら。1番歌いながらオラオラと中央ステージに来るのだが、また火花浴びてる!危ないよー!着いたら着いたで、歌えるやついるかー?と客席に向かって怒鳴っている...松本くんが前日に歌ってたのを聞いていたからジュニアが歌うまでの演出かな〜と思っていたら、本気でファンを舞台にあげていた。ジャニーズのライブでこんなの初めて.....緊張と感動だろう、結局全然歌えず「出直して来い!」と吐き捨てる上田様。こんな一言じゃ表現してはいけないのだろうけれど、楽しかった。
 
アブストラクト。THE中丸ソロ。落ち着いてみられる。素晴らしかった。
 
CAN’T CRY。気づいたらスタンド客席の間にいて、何故かスマホを持っている亀。しばらくするとインカメで自分の姿を撮り始めスクリーンにそれが映し出される。やっぱり格好良い。普通のカメラかは分からなかったが、かなり格好良かった。その後何処かに行ったと思ったら、会場外をクルクルと踊りながら、時に羽を散らしながら、キックボードに乗りながら、オブジェと絡みながら..早く戻ってきてくれ。いつかのNissyライブで見えない地下でインカメしてたのを思い出した。しばらくしたら戻ってきたのだけど、電話のない電話BOXの中に。何故か薄曇っていて見えねぇ!と思ったら手で磨く演出。そのまま妖艶に座り込み終了。天晴れ!
 
その後カトゥネットなんだけど、見方未だにわかんねえ!!ここまで情緒が揺さぶられまくるライブはKAT-TUNだけだぜ!最高!(ヤンキーが骸骨で口ゆすいでるというのが面白かったです)
 
We are KAT-TUN。OP前に予習映像まであり、みんなで万全の状態で迎えた。今回のペンライトがダイナマイトモチーフだと初めて知る。羽根はちゃんとむせていたんだね、無理しないでおくれ。セイ チューカ!が何年もの時を経てきちんと消化されてよかった。KAT-TUNあるある面白すぎる、最高。後奏好きだから前までのペンラ(ジェロマくるくる)はやはり会場見渡すととても綺麗でどの組にも採用していただきたいペンラさばきである。
 
フリーズ。セトリ見てた気もするんだけど、初見の感じで大歓喜(の古いタイプの人間です)イントロが違う感じでアレンジされて気づいたらフリーズで...最高だねー!
 
SHE SAID..。からのシーセッドはもう、旧型オタクのためのそれでしょう。サブステ3人だってのもとても良かった。アルミではなかったが
 
どの曲か分からなかったけど、中丸氏が移動するクリアムビステの下を猫伸びポーズで移動する一幕があった。後ろの子も亀と見間違うくらいの珍行動でした。
 
クロサンドラ。KING PROTEAみたいなお花の優しい歌。しっとり歌って花道の穴に帰る3人の後にオレンジのお花がポサリ。可愛い演出で本編の幕が下りましたとさ。
 
Real Face。アンコールで初めてやるパティーン初めて観た。ライブは着込み衣装が多いからTシャツだけは逆に新鮮でありがたい、3人ともよく似合うし。
 
Peacefuldays。スタンドトロッコターイム、ろばまる号とかめ号で逆サイからクロスしていくタイプ。上田様をしっかり見る機会が今までなかったのでやや緊張気味で待つ私。
感想:細い、白い、美しい
はわわわわ
 
ラップバトル時、ファンの方支えて、様子見ながら代わりに歌っていた基くん、それからまさかの松井奏くん、めちゃくちゃ可愛かった。スペシャルキュートくんたちですね。今後もチェックしよーと。
 
今年も個性爆発、セットも爆発。最高のライブでした。