今日が酸性雨なら

きんきが大柱プラスα。ただの備忘録のため、かいつまみ・簡素書き

2020.08.08松倉パラダイス

8/8、燃える闘魂

松倉海斗ソロ公演日がやってまいりました。気合いの3公演。

回ごとに湧き上がる感情がバラバラすぎて自分でも驚いた。

寝起きのままの格好(目は冴え冴え)前日鑑賞宣言をした友人宅での1公演目は少し気恥ずかしい気持ちを抱えながら恐る恐るセトリを理解していく作業。お気に入りのラーメン屋さんを挟んでの2公演目は、少し落ち着いて松倉の真っ直ぐな気持ち受け止める。正直松倉の性格からすると最終公演に全てを懸けまくる様子が浮かんでいたので、3公演目は真剣にそれと向き合い涙する。

 

全編通してアコースティックなライブかな〜と予想するもはずれ。1曲目から関ジャニのLIFE!熱っ々な海斗の気持ちが伝わってくる。歌声がまだ立ち上がりで不安定な感じが若干したが、君の気持ち、しかと受けとりました。

2曲目TOKIOの熱曲(あつきょく)。OP選曲してる時の海斗さんはさぞキラキラした顔してるのでしょうね。ハアー!

INTERはAAAの4th anniversary(私の中では指輪ライブ)の宝探す的な時の語りを彷彿とさせた。

勉強中の英語だわね。変声ナレが誰だったのかはとても気になりました。

 

夢のHollywood(冒頭松倉ver.)。衣装も黒の舞台人って感じのやつ、最高でしたー。松倉は冒頭+1番(タップ煽りなし)で如恵留くんは2番(タップ煽りあり)歌ってた。

あんなキラキラした瞳で歌う冒頭「We go to Hollywood〜」見たらみんな応援したくなるよね、絶対ね。良い意味での少年さが残る松倉が歌うから良いんだよな、PUREの権化松倉海斗。と思う一方でジュングリ歌ってくれても良いんだよと思う親心。親心と虎の空

 

pure。久々のpure。不安定な音程(毎回ちゃんと同じだから不安定というよりかaikoの半音下げみたいな事なのだろうけど)に聞こえるのは私だけなのだろうか。さまざまな愛も沢山聴いたんだろうなという曲調である。こういう処女曲とかって大事だよね、きらきらすぎてわたしにゃ眩しすぎる

 

そして、来ました、Panic Disorder。イントロの時点でざわつく心。まさかな〜と思いつつ聞くけどやっぱりそれだ。かなり長めの前奏なので、思いっきり踊り出した松倉を見て、ダンスINTERにこの曲か!ああそれはまたお洒落で良いじゃない、と安心していたら、

 

「不意におそ〜う」

 

....歌っちゃった。

まさかサマパラというキラキラした場所にこの曲が降臨するとは夢にも思わず、というか誰かが気安くカバーできるような代物ではないので、正直唖然としてしまいました。

オレンジの照明に孤独とでも言わんばかり、一人ぼっちの松倉の影(山)。あのアングルすごく良かったな。コンテンポラリーのような力強く切ないダンスはなんですか?終盤、全身黒衣装の織山が出てきて、白衣装の松倉と重なり合ったり戦ったりする演出。配役(織山のダンススキルの高さには脱帽)、演出、どれをとっても最高でした。織山と重なるシーンはSHOCK第二幕序盤のコウイチとライバルが重なって踊るところを思い出した。(少しでもその影響があると良いな)闇織山に何とか打ち勝ち、光を掴みとり倒れる松倉。頭打っていないか心配になるくらい真剣に倒れる松倉。好きだよかいと〜

回を追うごとに松倉のPanic Disorderがどんどん体内に染み入ってくるようになった。今回のこのカバーを堂本剛は知っているんですか?小喜利決まってましたよね?本人も驚くでしょうね。この曲の話をお剛さんにした時の松倉の表情が見たいです、ジャニショに写真出してください。報告してるかな、見ててほしいな。辛い思い出として刻まれているのなら、こんな風にあの時代にも目を伏せず、輝かしく思ってくれる後輩がいるという事実をあなたの心に上書きしてあげたいよ。松倉ももちろんの事お剛さんの心も少しでも温かくなるように願います。

 

パラダイス銀河。インディアン調の衣装が可愛い。胸のチャーマ見放題、オプション払いまっせ。

ここから少しおふざけモードだったけど、少年忍者5のNEVERLANDを挟んだ事でバランスが取れていた気がしてかなり良かった。POPさをもつNEWS、やっぱり明るいよねーとってもいいよ。何かの間違いで拓実くん産んでないかなぁ、私。

 

HO!サマーめっちゃ良かった。夏のドドドドド定番で結局良いなーとなる。

キスマイコーリン。メンバー来てくれないかな〜神様〜のところで完全に誰か来てMCだと思ったらトラジャのお面をつけた忍者たち。顔隠しちゃってまぁと思ったんだけど、何となく体型とかメンカラアロハとか着せてて工夫が凝らされてスッと納得させられる。ヴァサが如恵留くんって所とか拓実が緑赤センターマンやってたのもよかった、やっぱり拓実は1度産んだ事があるかもしれない。

 

秘密。ここで私のsugar希望は消された気がした、がとても良かった。思い出の曲とはつゆ知らず。ジュニアカバー曲初期編って感じだよね。可愛くって。松倉はニノと通ずるところがあるってよく聞くけれど、骨格レベルの話なのだろうか、本人が好きというのもあるのだろうけど。去年のサマパラのsugar歌い出し早く見ないとそろそろ切れてしまうよ(薬の効能的な意)

 

手と手。自作曲その2、この時世ということもあり、ラブアンドピースな曲。違う曲調のアコースティック以外も聴いてみたいなぁ、すごい世界観のやつください。みんなでもとう!ジュニアソロオリ曲(careとかREAL7とかそうじゃなかったっけ)

 

からの街。これは歌うかもなーと思っていたぞ松倉さんよ。アコースティックに突き進め!(言いたいだけ)

 

Time。この世にタイムをカバーする人、それ以前にカラオケで歌う人さえもいるのか?ってくらい難しい曲に挑戦していた。あれってリズムや音程があるようなないような掴みきれない綺麗な歌でさ、その挑戦心(こんな言葉はおそらくない)が本当に格好いいんだ。

 

Finally Over。熱めな素敵曲。特に3公演目のそれはもう燃え尽き覚悟、燃え尽き御免って感じの1番良い松倉出てましたね。アセドロアツオな君がいつまでも好きです。アセドロドリンク、1日分のビタミンC!!

 

星をめざして。懐かしい、1番NEWSに青春感じて一喜一憂していた時のあの逸曲ですよ。これが頭のHDDに入っていた事がもう称賛に値するってわけですよ。似合うねキラキラ松倉海斗は。あんな子産みたいよ、キラキラベビーうちにも来てよ。お母さん自慢でしょ、料理とか私も混ぜてよ羨ましいよ。

 

エナジーソング。OPで披露したこのTOKIOや嵐のハイ!ハイ!ハイハイハイ!感もちゃんと忘れずね、黒のベルト(TOKIO)と黒の靴(嵐)でコーディネートしめまっせ感。君のエナジー面もしかと受け止めていますよ。ちゃんと好きですよ。

 

Summer paradise。これすごい好きなのよね、誰もやっていなくて寂しかったんだけど、本命公演で出現した。野性のマツクラが飛び出してきた!たたかう?ポケモン?どうぐ?..いや迷わず抱きしめよう。

 

最後の挨拶。1.2公演目では「」と言っていたのだけど、3公演目にして真っ直ぐな瞳で落ち着いた声でしっかりと言うんですよ....

 

「みなさん、絶対にデビューしようね」

 

大号泣で終了。

そのまま30分動く事ができず、ただただ涙をたらりと垂らす時間と相成る。

松倉の全てを見てきた訳ではないから、何を言える立場でもないのだが、見るたびに心の綺麗さと秘めた情熱を真っ直ぐぶつけられて、触れさせていただけて、幸せな気持ちを頂いています。

どうか松倉海斗が幸せだと思える未来が訪れるようにこれからも願うことにしました。